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ドレス・着物を選ぶ

アメリカの結婚式に招待されたら【女性】ブライズメイドからカジュアルウェディングまで

マリリン
マリリン
日本で仲良くなったアメリカ人のお友達が結婚することになって、アメリカで結婚式をあげるからぜひ参列してほしいと連絡がきたの!

せっかくだから行ってみようと思っているんだけど、アメリカの結婚式ってどんな感じなのかしら。

ピエール
ピエール
それはなんともおめでとうございます。

アメリカでの結婚式となると、どんなお召し物で参列いたしましょうか。せっかく日本から行くのでお着物なんかもステキですね。

マリリン
マリリン
そうね、まずは着るものを考えなくちゃいけないわね!ドレスもいいし、でもやっぱり着物も捨てがたい…。
ピエール
ピエール
マリリン様、招待状にドレスコードはかいてありましたか?
マリリン
マリリン
招待状にドレスコード…?そういえば、かいてあったかしら。アメリカのドレスコードって日本のそれとは違うのかしら…?

アメリカに暮らしている人はもちろんですが、日本に暮らしていてもアメリカの結婚式に招待される機会があるかもしれません。

今このサイトを読んでらっしゃるあなたはもしかしたらもう招待状を受け取っていて、まさに何を着ていけばいいのか、迷っている真っ只中かもしれません。

日本でも結婚式に参加するとなると、みなさんまずは何を着て行こうか悩みますよね。
女性は一言にドレスといっても丈の長さや袖のあるなし、そしてアクセサリーや靴、小物に到るまで気をつけなければいけないことがたくさんあります。

たくさんの参列者がいる結婚式では、大人の女性としてマナー違反のない装いが求められます。

でも、アメリカの結婚式の場合はどうでしょう?

アメリカの結婚式で、招待客がしてはいけない服装、あまり好ましくない服装はありますか?

日本だと白ドレスや、つま先の出ているサンダルなどはNGと言いますが。

アメリカのワイナリーウエディングで式は野外です。時期は夏です。

教えて下さい。宜しくお願いします。

Yahoo知恵袋

「日本のように、服装にはマナーや決まりごとがあるのかな?」
「日本の結婚式できたドレスでいっても大丈夫?」
「アメリカの結婚式で着物はきてもいいの?」

なんだか知らないことばかりで、せっかくのお祝いなのに、不安がいっぱい…。
でも大丈夫!実はアメリカでの結婚式は日本ほど細かく装いについての決まりごとはありません。

とはいっても、国が変われば常識も変わります。

たくさんの決まりごとはないものの、アメリカの常識を知らなかったばっかりに、恥をかいてしまった!なんてことのなように、アメリカの結婚式でも、安心してあなたらしく出席するための『いろは』をお教えします!

せっかくアメリカの結婚式に招待されたのです。

日本ではなかなかできないようなゴージャスなドレスアップができたり、今まで着る機会がなかったような素敵なドレスに挑戦するチャンスかもしれません!

普段とはちょと違う自分を演出してみるのもドレスアップの醍醐味。

マナーに沿ったステキな装いで不安や悩みを吹き飛ばし、大切なお友達の結婚をお祝いしてあげましょう!

招待状をチェック!

アメリカの結婚式は、招待状を受け取ることから始まります。
ほとんどの場合が郵便ですが、海外から招待される場合はイーレターなどで招待状が届く場合もあるでしょう。

日本と同様、招待状には日時や時間や場所、結婚式の詳細が書かれたウェブサイト(Wedding Website)やウェディングレジストリー(新郎新婦が新生活で欲しいと思っているもののリストで、招待客はこの中かから自分がプレゼントしたものを選ぶことができます。)のアドレス、そして『ドレスコード』が書いてあります。

ドレスコード

日本と同じように、アメリカの結婚式にも様々なスタイルがあり、時間帯や場所によっても『ふさわしい装い』は違ってきます。

その道しるべとなるのがドレスコード』。

日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、ドレスコードを知らなかったばかりに『場違いな格好で出かけてしまって肩身の狭い思い』をしたり、『思いもよらない注目を集めて恥ずかしい思い』をしてしまうことがあります。

最悪の場合、『せっかく出かけて行ったのに会場に入れてもらえない!』なんていう事態になってしまっては大変です。

マリリン
マリリン
あのビートルズのメンバーまでも入店を拒否されてしまうこともあるのね?!
ピエール
ピエール
これはしっかりと勉強しておいたほうが良さそうです。

Bridesmaid

あなたが花嫁さんと近しい友達の場合、結婚式には参列者としてではなく、『Bridesmaid』(ブライズメイド)として参加してほしい!とお願いをされるかもしれません。

The bridesmaids are members of the bride’s party in a wedding. A bridesmaid is typically a young woman, and often a close friend or relative. She attends to the bride on the day of a wedding or marriage ceremony. Traditionally, bridesmaids were chosen from unwed young women of marriageable age.

訳:ブライズメイドとは、新婦の付添人で、式の時には立会人として新婦側にたつ女性のことを指す。新婦の姉妹や、近しい友人か、伝統的には未婚の女性が選ばれることが多い。

Wikipedia

ブライズメイドとして参加する場合、ドレスコードの心配はしなくても大丈夫!
一般的にブライズメイドはお揃いのドレスをきることになっており、花嫁さん側から指定があったり、またはドレスそのものを用意してくれることも。

結婚式当日の介添え以外にも、式そのもののプランニングからブライダルシャワーやバチュロレットパーティーなどを企画し、結婚式を盛り上げるブライズメイド。

その感謝の気持ちを表すために、新婦側がドレスからアクセサリー、ヘア、メイクアップまで結婚式にかかる費用を全て、もしくは一部を持ってくれる場合が一般的です。

わからないことは直接花嫁さんや他のブライズメイドに聞いてみましょう!

一軒家に女子5人で一緒に暮らしてた頃、そのうちの一人が結婚することになって、ルームメイト全員がブライズメイドとして参加することに。

結婚式当日は朝からシャンパンを飲みながら大好きな音楽をかけて、家の中でお互いのヘアやメイクをし合って大騒ぎ!

結婚式は感動したしもちろん楽しかったけど、今思うとあの時間が一番の思い出かもしれません。

参列者として避ける色

日本同様、白っぽく見える色は避けるのはもちろん、お葬式を連想してしまう、そしてアメリカではブライズメイドのドレスと似た色も、一般の参列者は避けるのがマナーとされています。

ブライズメイドがどんなドレスを着るのかは花嫁さんやブライズメイドに直接聞いてももちろん大丈夫ですし、招待状に書かれている『Wedding Website』を見ればわかることもあります。

Black Tie

ドレスコードの中でもっとも格式高いのは『White Tie 』というドレスコードです。
しかし、『White Tie』はホワイトハウスや王室で行われる最もフォーマルな機会に使われるドレスコードなので、一般的な結婚式で使われることはほとんどありません。

今回は一般的な結婚式で使われるもっとも格式高いドレスコードの『Black Tie』から順番に見ていきましょう。

Black Tie』は夜に行われる結婚式で用いられる格式高いドレスコードです。
アメリカで行われるオスカーやグラミーなどの授賞式のドレスコードが『Black Tie』です。
ゴージャスに着飾ったセレブ達がレッドカーペットを歩く姿を想像するとわかりやすいですね。

一般的にはガウンと呼ばれる床まで長さのあるロングドレスがふさわしいとされています。
基本的にドレスは同一色で、肩が出ているスタイルになります。

ジャンプスーツパンツスーツも、体のラインに沿ったラグジュアリーなスタイルなものであれば、豪華なバック、靴、アクセサリーなどと一緒に身に着けることで『Black Tie』にふさわしい装いとされることもあります。

 

 

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レッドカーペットを歩くセレブをみていてもわかるように、決まりはあるもののドレスが上下同一色でなかったり、膝上の短いドレスだったりと、例外は多々あります。

個性を大切にするアメリカが垣間見られるところですね。男性も、『Black Tie』は黒のタキシードと決まっていますが、中にはダークネイビーやベルベット素材のタキシードを身につけている人を見かけることもあります。

Formal Attire・Black Tie Optional

『Formal attire』は日中、夜、どちらかに開かれるパーティーで、『Black Tie Optional』は夜に開かれるパーティーで使用されるドレスコードです。

 

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もともと、タキシードを持っていない男性でも参加できるようにと作られたのが『Black Tie Optinal』だと言われており、男性に向けて『タキシードではなくても大丈夫ですよ』と促すもので、女性はBlack Tieと同様の装いで大丈夫です。

Black Tieと変わらない装いでもOKのドレスコードなので、ガウンロングドレスでの参列はもちろん、エレガントなカクテルドレスでもいいでしょう。

 

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カクテルドレスを選ぶ場合、夕方から夜に開かれる結婚式の場合は暗めの色、日中に開かれる場合は明るめの色を、また、ドレスの丈は短くても膝丈・ミディ丈を目安にしましょう。

パートナーの男性がタキシード、もしくはフォーマルなスーツで参加することを考え、それに見合うような装いを心がけること。

また、会場ではフルレングスのガウンの女性がいることも考えられます。タキシードやガウンの参列者と同じ会場にいても見劣りしない装いと捉えるとわかりやすいかもしれませんね。

肌見せ

アメリカのレッドカーペットを見ていてもわかりますが、アメリカの人は日本の人に比べると肌を大胆に見せることに躊躇をしません。

そうはいってもあまり度がすぎる『肌見せ』は周りの注目を集めるのは承知のこと。

また教会で式が行われる場合、新郎新婦やその家族が敬虔なクリスチャンであることが普通で、日本のホテルなどで結婚式に使われる『演出用のチャペル』とは意味が全く違います。彼らにとって教会は神聖な場所であり、教会での肌の露出は基本的にNGです。

教会式の場合はドレスはひざ丈、肩にかけるショールも必ず用意して出席しましょう。

どちらにしても結婚式はあくまでも主役の二人をお祝いする会です。いくらアメリカだから!といって肌の出し過ぎは禁物です。あくまでもエレガントに!

赤いドレスはNG?!

アメリカでは赤はセクシーさを売りにして目立つことを仕事にしている娼婦が身につける色としての認識があり、格式高いドレスコードのイベントに赤いドレスを着ていくことがマナー違反であると捉える風潮がありました。

しかし、現代ではとてもエレガントでクラシックな赤いガウンやロングドレスを出しているハイファッションブランドも沢山あります。

結婚式の参列に真っ赤なドレスは向かないかもしれませんが、コンサートやパーティーなどの華やかな席では、赤いガウンを選んで着る人も増えています。
あまり体のラインが強調されすぎるシルエットを避け、素材も柔らかい雰囲気のものを選ぶとエレガントに赤いドレスを着こなすことができるでしょう。

寒さ対策

気温が低い夜に用いられる『Black Tie』や『 Black Tie Optional 』ドレスコード。

季節によっては会場に向かうまでの寒さ対策が必要になりますが、普段使いのダウンジャケットを羽織ってしまってはせっかくのドレスアップも台無しです。

クラシックなオーバーコートやフェイクファーのボレロやコート(毛皮を着てはいけないという決まりはありませんが、動物愛護に敏感なアメリカではフェイクファーをお勧めします)、もしくはカシミヤのショールなどで寒さ対策をしましょう。

せっかくのドレスアップです。会場までも気分を盛り上げて行きましょう!

Black Tie と Black Tie Optional/Formal Attire

以上、ここまでがアメリカのドレスコードの中でも割ときちんとした決まりがある2つのドレスコードをご紹介しました。

とは言ってもこれといった決まりがあるのは男性の服装に限られてるのがわかりますね。女性の場合はこんな風な感じがおすすめです、というだけで個性的な服装でBlack TieやBlack Tie Optionalのイベントに参加している女性もたくさんいます。

時間帯によって色味に気をつけること、肌の露出を控えること以外、結婚式と言えども日本のように沢山のマナーや決まりごとはありません。

『Black Tie』や『Black Tie Optional』はアメリカで暮らしていてもなかなかお目にかかれないドレスコード。

普段とは少し違うあなたを、あなたらしく演出し、とびきりのドレスアップを楽しんでください!

Cocktail Attire・Semi Formal Attire

『Black Tie』や『Black Tie Optional』比べるとカジュアルなスタイルで、パーティー感があり、広く遊べる装いです。

Semi Formal Attire』は日中に行われる結婚式、『Cocktail Attire』は夕方から夜にかけて行われる結婚式に使われるドレスコードです。

『セミフォーマル』と読めることから、「カジュアルでいいのかな?」と思ってしまわないように!
一般的に行われる日本の結婚式に参列する時の服装を思い描くとしっくりくるドレスコードです。

カクテルドレスは、カクテルパーティーや夕方のフォーマルな集いに着るドレスのことである。
アフタヌーンドレスとイブニングドレスの中間にあたるもので、丈の短いイブニングドレスの呼称。形態は、婦人服の流行により、ドレッシーであったり、スポーティーであったりする。

本式のイブニングドレスの豪華さに比べ、粋さ、シックさが求められる。

Wikipedia

カクテルパーティーは1920年代にアメリカで発祥したパーティースタイルで、カクテルドレスは、当時フランスのデザイナーがアメリカの市場に向けてこれまでのフォーマルなドレスの丈を短くして売り出したのが始まりと言われています。

 

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ここからもわかるように、ガウンやロングドレスほど豪勢ではないけれど、きちんとしたドレスアップが求められるドレスコードです。男性はこのドレスコードの場合スーツとネクタイの着用が求められますので、それに見合った装いを選びましょう。

カクテルドレスはもちろん、スカートとジャケットのツーピースやエレガントなジャンプスーツなどもいいでしょう。

 

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綺麗な色のドレスや花柄もOKですが、素材はしっかりしたものを。花柄や軽い色のドレスは日中に、夜の結婚式やパーティーでは柄物は避け、暗めの色としっかりとした素材のドレスを選びましょう。

着物

アメリカのパーティーに着物ってアリですか?

アメリカ人の夫がいて、日本在住です。
カナダにいる義両親を訪ねるついでに、
アメリカで友人の結婚パーティーに出ることにしたんですが、
主人が、着物着たら?って言うんです…

ヘンに思われませんか?
私は着物は好きだし、露出の高いドレスなんかは
着慣れないのでちょっと恥ずかしいんですが、
周りにどう思われるかが心配です。

Yahoo知恵袋

日本の結婚式に参列する時の服装というなら、『着物』で参加してもいいのかな?と思う人も多いのではないでしょうか。

着物はフォーマルな席でも恥ずかしくない日本の伝統的な衣装でもあり、また、海外の結婚式に参列することも考えると、「これ以上ぴったりの装いはないのでは?」と思ってしまいます。

新郎、もしくは新婦の母として参加する場合は主役のどちらかが日本人であることから着物で参列するのもステキですが、友達として参列する結婚式に日本の正装、『着物』で参加するのは避けるのがベター。

理由は何よりも『花嫁さんよりも目立ってしまう!』から。

アメリカでは普段着物をきている人を見る機会などはほとんどなく、結婚式であなたが一人着物を来ていたら誰よりも目立ってしまうことは間違いありません。

結婚式で花嫁さんより目立ってしまうのはアメリカでもタブー。結婚式は花嫁さんと花婿さんが主役です。二人をお祝いする気持ちを忘れずに!

どうしても日本らしさを取り入れたいと思うのなら、日本の伝統の柄を取り入れたショールなどの着物小物を取り入れたり、着物の生地で作られたワンピースがおすすめです。柄や素材が洋服とは一味違って日本らしさを感じさせる装いができるでしょう。

 

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結婚式にもよりますが、式とレセプションが終わった後に、日本でいう『二次会』に当たる、新婚の二人を交えた仲間でアフターパーティーが開かれることがあります。

式やレセプションに比べ、リラックスして楽しめるアフターパーティーではドレスやスーツを脱ぎ捨てて、『少しおしゃれで楽な格好』に着替えることもあります。

場所やシチュエーションにもよりますが、友達がみんなジーンズで楽しんでいるのにひとりだけカクテルドレスとヒールで窮屈な思いをしないように、アフターパーティーがあることがわかっている場合はあらかじめどんな格好で参加したらいいかを新郎新婦に聞いておくといいでしょう。

Daytime Semi Formal

ゴルフ場やワイナリーなど、日中に野外で行われる結婚式で使われるドレスコードですので、夜のドレスコードであるCocktail Attire よりドレスダウンします。

男性もこのドレスコードの場合はしっかりとしたスーツではなく、リネン素材のスーツやドレスパンツにブレザーなどの軽い装いになります。
それに合わせて暗い色、しっかりとした素材のドレスを避け、明るい色、軽い素材のドレスを選びましょう。

柄物のドレスでもOKです!緑の多い会場で開かれる結婚式であれば、綺麗な花柄のドレスもいいですね。足元もかたくなりすぎないようにパンプスやフラットで。

 

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Beach Formal・Beach Casual

ビーチで行われる結婚式で使われるドレスコードです。
近年ではアメリカ国内だけでなく、メキシコやコスタリカなどの中南米で結婚式をあげるカップルも増えていることからビーチを会場にした結婚式も増えています。

Daytime Formal Attireよりグッと開放的になり、海辺の気候に合わせた装いになります。

 

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色も明るく素材が軽いのはもちろん、膝上ミニのドレスでもOK!
もちろん足元もサンダルで。

海風になびくような軽い素材のマキシドレスもステキです。

 

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Casual

一番最初にも述べたとおり基本的に日本に比べて決まりごとはほとんどないと言ってしまってもいいくらいで、ドレスコードも『Casual』まで来ると、ミニ丈、素足、アニマル柄もOK!

 

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明るい色柄物のワンピースにドレッシーなサンダルやフラット。丈は膝下でも膝上でも、ミニ丈でも大丈夫。季節やロケーションによっては軽い素材のものやマキシドレスなどでもエレガントであればOK!きちんとしたスカートに華やかなブラウスやトップを合わせるのもいいですね。

 

 

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『Daytime Semi Formal』と同じくらいのドレスアップから、アメリカではジーンズもきちんとしたものならば正装にもなりうるとされ、女性でも結婚式にもジーンズにカウボーイブーツ(皮製品もOK!)で参列する人もいます。

しかしいくら『カジュアル』と言えども、あくまでも結婚式

せっかく日本から参列するのにジーンズにスニーカーではやはり式にはふさわしくありませんし、周りの人がそれなりにドレスアップをしている中で貧相に見えてしまっては恥ずかしい思いをしてしまいます。

せっかくの機会です。自分なりのおしゃれを、普段より少しドレスアップする気持ちで装いを選んでみてください。

 

日本では夏場であっても素足で結婚式に参加するのはマナー違反と言われていますが、アメリカではストッキングを履いている人を見かける方が少ないくらいです。

夏場などはサマードレスにおしゃれなサンダルを素足に履いても大丈夫!もちろんカクテルドレスなどの時はストッキングははいてもいいですが、黒のストッキング、網タイツは娼婦を連想させてしまうため、避けましょう。

Themed Wedding Attire

新郎新婦がオリジナルのテーマを決めるユニークなドレスコードです。

 

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結婚式そのもののテーマなので、ドレスアップと同時に会場の飾り付けや雰囲気もテーマにそって行われます。

特定の色を指定されるものから、カントリー風、60年代風、または二人の思い出の映画やミュージシャンがテーマになることもあります。

高校の同級生が結婚した時の結婚式のテーマは『ビートルズ』。二人の大好きなアーティストなこと、そして新郎が新婦にビートルズの『I Will』を弾き語りしてプロポーズをしたからだったそうです。

ドレスコードはビートルズが全盛期だった60年代!私は大きな花柄のビビットカラーのドレス、主人はパンタロンに開襟シャツで参加しました。

会場の飾り付けも60年代風でもちろん流れる音楽は全てビートルズ、そしてウェディングケーキはなんとイエローサブマリンの形をしていました!

仮装はハロウィンでもするけど、大騒ぎをするだけのハロウィンとは違って、タイムスリップをして結婚式に参加したような気分でとても印象に残っています。

マリリン
マリリン
このドレスコードはドレスアップのしがいがありそう!確かに仮装はハロウィンでもするけれど、『パーティー用の仮装』、というよりも『式に参列するドレスアップ』と捉えた方が良さそうね。

ドレスコードが書かれていない招待状を受けとったら

結婚式の招待状を受け取っても、どこにもドレスコードが見当たらない!という場合も多くあります。

その場合、一般的には『Casual』として認識して大丈夫でしょう。
『普段よりも少しドレスアップして少しいいレストランにディナーに出かける感覚』というとわかりやすいかもしれませんね。

招待状に『Wedding Website』がある場合はそれをのぞいてみましょう。
時間帯がわかる他にも、会場の雰囲気をつかむことでドレスアップの具合がわかる場合もあります。

Wedding Website に FAQ(よくある質問)がある場合はそこもチェック!
新郎や新婦に直接聞くこともできますが、他の参加者がFAQですでに質問をしている可能性もあります。

『Cacktail Attire』のところでも触れましたが、式の時間帯が夕方から夜の場合は少ししっかりめの、日中の場合は軽めのドレスアップを心がけましょう。

まとめ

アメリカの結婚式で一般的に使われるドレスコード、いかがだったでしょうか?
『Black TIe』から『Wedding Themed Attiire』まで、日本の『結婚式』よりもたくさんのドレスコードがあることがわかります。

日本ほど厳しく細かいマナーや決まりごとがないので、アメリカの結婚式では比較的自由に装いを楽しむことできることがわかります。

しかし『Formal Atiire』などの格式高いドレスコードの結婚式に花柄のミニワンピで出かけてしまっては、場違いで周囲から浮いてしまうのはもちろん、会場に入れてもらえないことも考えられます。

日本に暮らしていても結婚式などでドレスアップをする機会があるとやっぱりワクワクしますよね。それが違う国で!となればなおさらです。

アメリカの結婚式に呼ばれても、ドレスコードを理解していれば安心です。

日本とはちょっと違う感覚で、それぞれの結婚式、会場や時間帯に見合った素敵な装いで、素敵な思い出を作りましょう!

今までとはちょっと違う自分が見つかるかもしれませんよ!

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